Sempre Milan
数字が示す攻撃の現実 ミラン、決定的なデュオは未完成
ACミランは今季もまた、安定した得点力を欠く課題に直面している。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は理想の攻撃コンビを模索しているが、決定打は見えていない。
『カルチョメルカート・ドットコム』によれば、ミランの攻撃力はトップ4争いには値するものの、スクデットを狙う水準には届いていない。26試合で41得点はコモと同数で、ユベントス(43得点)を下回り、首位インテル(62得点)には実に21点差をつけられている。
アッレグリはシーズン序盤、「タイトルは最少失点のチームが獲る」と強調していた。しかし今季に限れば、その理屈は半分しか当てはまらない。首位インテルは21失点で、ミランより1多く、コモより2多く、ローマより5も多い。それでも圧倒的な得点力で首位を走る。
浮き彫りになっているのは、攻撃をけん引する絶対的リーダーの不在だ。イブラヒモビッチ退団後、本物の“9番”が不在のまま。泥臭いゴールを奪い、チームを背負うセンターフォワードが欠けている。
オリヴィエ・ジルーは奮闘したが、2023-24シーズンの15得点は、ラウタロ、オシムヘン、インモービレ、さらには25得点で得点王に輝いたレテギと比べると、決定的なインパクトには至らなかった。
今季はレオンとプリシッチというストライカータイプではない2人に、エンクンクとフュルクルクが加わった。ただし両者とも絶対的な先発ではない。では、最適な組み合わせはどれなのか。



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