アタランタが逆転勝利、ナポリは判定に怒り

ナポリアタランタ

ファンヤ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチは、カマルディーン・スレマナのクロス気味のシュートをクロスバー下からかき出すスーパーセーブを披露。さらに強烈なシュートをポスト脇へ弾き出し、DFの股を抜けたフィニッシュにも素早く反応した。

前半終了間際には最大の論争が生まれる。ホイルンドがイサク・ヒエンの脚に接触して倒れ、主審ダニエレ・キッフィは一度PKを宣告。しかし、VAR介入後のオンフィールドレビューを経て判定は取り消された。ヒエンの接触は決定的とは言い難かった。

後半開始直後にも波紋が広がる。ホイルンドがタッチライン際でヒエンを振り切り、折り返しをミゲル・グティエレスが押し込んだが、ホイルンドの軽微な腕の引っ張りを理由にゴールは取り消しとなった。

ナポリはアリソン・サントスやヴェルガラがシュートを放つも精度を欠く。するとアタランタが同点に追いつく。ニコラ・ザレフスキのCKにパシャリッチが頭で合わせ、6ヤードから流し込んだ。

試合はオープンな展開に。ジャンルカ・スカマッカの強烈な右足シュートはニアポスト脇で弾き出されるが、ラ・デアは20分以内に試合をひっくり返す。

ロレンツォ・ベルナスコーニが左からクロスを上げ、途中出場のサマルジッチが10ヤードからループ気味のヘディング。ミリンコヴィッチ=サヴィッチの指先をわずかに越え、ファーサイドのネットを揺らした。

終盤、ナポリは猛攻を仕掛けたものの、最後まで同点弾を奪えず。判定を巡る不満を残しながら、アタランタが逆転勝利を収めた。

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