10人のナポリ、後半ATのPKで劇的勝利 ホイルンド2発でジェノアに3-2逆転

ナポリ

Football Italia

開始15秒PK、マクトミネイ負傷、退場者発生…混沌の一戦を制す

ナポリは開始15秒でPKを献上し、スコット・マクトミネイの負傷、フアン・ジェズスの退場とアクシデントが相次ぐ展開に見舞われながらも、ラストプレーのPKでジェノアを3-2で振り切った。ラスムス・ホイルンドの2得点が勝利を呼び込んだ。

アントニオ・コンテ監督は依然として負傷者に悩まされ、ジョバンニ・ディ・ロレンツォ、ダビド・ネレス、ケビン・デ・ブライネ、アンドレ=フランク・ザンボ・アンギサ、ビリー・ギルモアを欠く状況。マッテオ・ポリターノとヴァニャ・ミリンコビッチ=サビッチはベンチスタートにとどまった。一方でアミル・ラフマニが先発復帰。ジェノアはラツィオに3-2で敗れ、5試合無敗が止まった直後の一戦で、トンマーゾ・バルダンツィとベンヤミン・ジーグリストが欠場。レオ・エスティゴーアは古巣対戦となった。

試合は衝撃の立ち上がりとなる。開始15秒、アレッサンドロ・ボンジョルノがロングボールの処理を誤り、ヴィティーニャがボックス内へ侵入。アレックス・メレトとの接触で倒れ、VARレビューの末にPK判定。ルスラン・マリノフスキーが中央へ沈め、ジェノアが先制した。

ナポリはマクトミネイがボックス手前から放ったシュートを枠上へ外すが、その後数分間で試合をひっくり返す。まずマクトミネイの角度のあるシュートをユスティン・バイロウが弾いたこぼれ球を、ホイルンドが押し込み2026年のセリエA初得点。さらに再開直後、マクトミネイが中盤でボールを奪うと、25メートルから右足で強烈なシュートをニア下へ突き刺した。

興味深いことに、この2得点の合間、マクトミネイは右足首にスプレーを受けるためタッチラインへ向かっていた。ゴール後には右脚裏の筋肉系トラブルを抱え、明らかに足を引きずる様子も見せた。

前半終了間際には、マリノフスキーの強烈なミドルがバー下を襲い、メレトが好セーブでしのぐ。

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