「スクデットを獲れる準備はできていない」 ファブレガス、ミラン戦前に現実直視と雪辱誓う

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Football Italia

かつてのミラン移籍接近も回顧 若きコモの成長段階を強調

セスク・ファブレガス率いるコモが、今季序盤に3-1で敗れたミランへのリベンジを狙う。舞台はサン・シーロ。欧州カップ戦圏内浮上を目指す中、若き指揮官は冷静に現状を見据えた。

現役時代にバルセロナでプレーしたスペイン人MF出身のファブレガスは、欧州でも屈指の将来性を持つ新鋭監督と評価されている。コモでの手腕により株は上昇中だが、スクデット争いについては現実的な立場を崩さない。

試合前会見で、マッシミリアーノ・アッレグリとの舌戦を避けつつ、こう語った。

「良い状態であることと、勝つことは必ずしも同じではない。正しいことを積み重ねる必要がある。我々は若いチームであり、若いクラブだ。スクデットを獲れる準備はできていない」

「私は常に最高のチーム、最高の監督と勝利を義務付けられる環境でプレーしてきた。ただ我々の道は直線的ではない。それでも成長を促してくれる。勝っても負けても、私のメッセージは変わらない」

ミランとの対戦についても冷静だ。

「ミランが常に先行し、我々が追う展開? それが続くこともあるだろう。ただ昨季と同じ試合になると単純に考えるのは違う。コモとしては別の姿を見せたい」

「コモがスクデットを狙えると考えるのは誤りだ。私は初日からそう言っている。フィオレンティーナには3点、2点と決められた。カリアリ、ジェノア、アタランタ戦では決定力を欠いた。我々には試合を一瞬で変える“怪物”はいない」

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