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モッジ氏、インテル会長に警告「次は彼の番だ」
元ユベントスのスポーツディレクターであるルチアーノ・モッジが、自身を追放へと追い込んだ状況と、現在インテル会長を務めるジュゼッペ・マロッタを取り巻く騒動に共通点があると指摘した。
88歳のモッジ氏は、1990年代から2000年代前半にかけて欧州屈指の成功を収めたユベントス黄金期を築いた立役者として知られる。しかし2006年、イタリアサッカー界を揺るがしたカルチョポリによってその功績は崩れ去った。ユベントスはセリエB降格と勝ち点剥奪の処分を受け、モッジ氏自身も永久追放処分を科された。
それでも同氏は現在に至るまで潔白を主張。自身が当時審判団と築いていた関係は特別なものではなく、他クラブの幹部も同様の関係を持っていたと訴え続けている。
先週末に行われたインテル対ユベントスでは、カルルがバストーニへの存在しないファウルで退場処分を受けるという判定が物議を醸し、ユベントスは敗戦を喫した。
この件について問われたモッジ氏は、判定はサッカーの一部だと前置きしつつも、別の思惑が渦巻いている可能性を示唆した。
「昨日の出来事は火花に過ぎない。本当の問題は別のところにある」と同氏は語る。
「こうした小さな芝居を煽り、何週間も論争を続け、火種を作り出すことに利害を持つ人々がいる。しかし注意すべきだ。火種が爆発すれば犠牲者が出る。われわれはその地点に近づいている」
さらに「人々が生活に苦しんでいるという、もっと深刻な問題について語るべきだ。イタリアには誰も来たがらない。金銭的理由もあるが、こうした論争も国のイメージを傷つけている。これから何週間もこの件ばかりが語られ、フットボールそのものは語られないだろう」と嘆いた。


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