マンチーニ、ノッティンガム・フォレスト監督就任ならず　協議不調で断念

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Football Italia

元イタリア代表指揮官マンチーニ、フォレスト入りは実現せず

元イタリア代表監督でマンチェスター・シティを率いたロベルト・マンチーニが、ノッティンガム・フォレストの新監督就任に向けた協議で合意に至らず、招聘は実現しなかった。60歳のマンチーニは、今シーズン既に2人目の監督解任となったフォレストで、アンジェ・ポステコグルーの後任候補として接触を受けていた。

テレグラフやスカイ・スポーツ・イタリアなど複数メディアがマンチーニを有力候補として報じ、ショーン・ダイチと並ぶ選択肢とされていた。しかしファブリツィオ・ロマーノによれば、過去24時間にわたる協議にもかかわらず、契約に至る合意は成立せず、両者は「現時点では適任ではない」との判断に至ったという。

一方でイタリア国内ではルチアーノ・スパレッティへの接触報道もあったが、こちらもすぐに立ち消えとなった。もし実現していれば、マンチーニにとっては2012年にシティでプレミアリーグ制覇を果たして以来のイングランド復帰となるはずだった。