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Football Italia
途中出場で存在感を放つキエーザ、ファンの不満高まる
リバプールサポーターの間で、フェデリコ・キエーザの扱いに対する不満が広がっている。ユベントスから加入後、途中出場で印象的なパフォーマンスを続けているにもかかわらず、プレミアリーグでの先発出場がなかなか増えないためだ。
キエーザは移籍金1500万ユーロでユベントスからリバプールに加入。しかし2024-25シーズンの序盤は、モハメド・サラー、コーディ・ガクポ、ダーウィン・ヌニェス、そして故ディオゴ・ジョタらの後塵を拝し、出場機会は限られていた。
大型補強の中で光るイタリア人ウインガー
リバプールは今夏、大規模な補強を敢行。フロリアン・ヴィルツとアレクサンダー・イサクを獲得し、英国移籍金記録を2度更新したほか、ユーゴ・エキティケ、ジェレミー・フリンポン、ミロシュ・ケルケズ、ジョバンニ・レオーニらも加わった。
それでも、限られた出場時間の中で最も印象的なプレーを見せているのはキエーザだ。今季ここまで、サラーと並びチーム最多となる3アシストを記録し、さらに2ゴールをマーク。公式戦での得点関与数(5)はサラーとエキティケに次ぐチーム3位となっている。



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