Sempre Inter
序盤の苦境と退団報道、そして復権への歩み
インテルのヤン・ビセックが、ドイツ紙『ビルト』のインタビュー(FCInterNews経由)で退団の噂を否定し、クラブへの忠誠心を改めて強調した。
今季の序盤、ビセックは苦しい時間を過ごした。クリスティアン・キヴが監督に就任した直後の8月末、ウディネーゼ戦でセリエA初先発を任されたものの、その後リーグ戦6試合連続でベンチに座る状況が続いた。この間、メディアは早くも「冬の移籍」での退団説を流し始めた。
しかし、その流れは中断期間直前に変わり始める。キヴ監督はビセックを再び起用し、フィオレンティーナ戦とエラス・ヴェローナ戦で連続先発。ラツィオ戦では再びベンチだったものの、クラブ内序列ではフランチェスコ・アチェルビを逆転しつつあると見られている。
代表落選の悔しさを糧に 「W杯が最大の目標」
序盤戦の出場機会不足は、ビセックの代表活動にも影響を及ぼした。ユリアン・ナーゲルスマン監督は10月と11月のドイツ代表招集メンバーから彼を外した。
ビセックはその背景をこう説明する。
「ナーゲルスマン監督から、クラブで継続的にプレーすることがどれほど重要かを強調された。実際、レギュラーとして戻れたのは秋になってからだ」
そして、2026年W杯出場への思いは揺るがない。
「代表で3月にプレーできるよう、自分にできることをすべて続ける。W杯は最大の夢であり、この数か月間、強い力とモチベーションを与えてくれている」



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