ユベントス、長年追い続けたベラルディ獲得は“タイミングの壁” 31歳となり実現困難か

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2012年から続くユベントスのベラルディ追跡

ユベントスがドメニコ・ベラルディに関心を寄せ始めたのは、サッスオーロで頭角を現した2012〜13シーズンにさかのぼる。注目株として一気に名を広めたウインガーに対し、ユベントスは早い段階で合意を確保。2013年から2015年まで契約上はユベントス所属となったが、2シーズンともサッスオーロにレンタルされ、クラブの主軸として成長を続けた。

2015年、ベラルディはユベントス復帰を選ばず、サッスオーロ残留を決断。この選択がその後の10年を形づくることになった。近年は移籍への姿勢が以前より柔軟になり、新たな挑戦へ前向きな姿勢も見せていたが、移籍は一度も実現せず。さらに大きな負傷がタイミングを狂わせ、サッスオーロが降格した際もユベントスの関心は続いていたにもかかわらず、移籍は叶わなかった。

変化するベラルディの姿勢「2029年まで契約だが、人生は何が起こるか分からない」

ビアンコネーリは今もその動向を追い続けており、ベラルディ本人も再び移籍に前向きな姿勢を示している。2029年まで契約を結び、長年サッスオーロの象徴として忠誠心を示してきた男だが、その発言にはこれまでと異なるニュアンスが含まれている。

ベラルディはCalciomercatoの取材に対し、「2029年まで契約がある。でも“絶対”とは言えない。人生には驚きがたくさんあるし、これまでも予想外の出来事が起きてきた」とコメント。
柔軟さを帯びた言葉は、“条件が整えば移籍を検討する”という姿勢を示すもので、長期在籍の彼にとっては大きな心境変化と言える。

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