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レアル守護神クルトワ、ユベントス戦前日会見で語る
レアル・マドリーのティボー・クルトワがチャンピオンズリーグ・ユベントス戦を前に会見に臨み、節目となる300試合出場への思いを語る一方で、同僚ヴィニシウス・ジュニオールを巡る質問が会見の大半を占めた。
ベルギー代表のクルトワは火曜日、マドリーの練習場バルデベバスで会見を実施。翌日のユベントス戦で、クラブ通算300試合出場を迎える見込みだ。
「この数字を誇りに思う。子どもの頃からレアル・マドリーでプレーするのが夢だったし、300試合に到達できるのは本当にうれしい」
そして対戦相手となるユベントスについても警戒を強める。
「ユベントスは危険なチームだ。最近はあまりいい時期ではないが、攻守ともに脅威となる存在。タフな試合になるだろう。僕たちは高い強度で臨まなければならない」
レアルはこの後、リーガ・エスパニョーラでバルセロナとのクラシコも控えているが、準備の姿勢は変わらないと語った。
「良い準備とトレーニング、休息を取ることが重要。ベルナベウが後押ししてくれれば、すべてが楽になる。エネルギーをもらって戦い続けられる」
「リーガの海外開催は選手へのリスペクトがない」
イタリア・セリエAがミラノ-コモ戦の海外開催を検討しているのと同様に、リーガも12月にビジャレアル-バルセロナ戦をマイアミで行う予定だ。この件についてクルトワは不快感を示した。
「まったく賛成できない。NFLやNBAとは違う話だ。リーグの公平性を損なう可能性があるし、選手へのリスペクトを欠いている。サッカーは全チームとホーム&アウェーで戦うべきだ」



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