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Football Italia
ユベントス勝利の陰で、デイビッドに厳しい評価
ユベントスがウディネーゼに3-1で勝利し、8試合ぶりの白星を飾った一方で、ジョナサン・デイビッドには厳しい視線が向けられている。イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、カナダ代表FWのパフォーマンスを「セリエAでは通用しない」と痛烈に批判した。
デイビッドは水曜の試合で途中出場し、わずか13分間のプレーにとどまったが、チーム内で最低となる採点5.5点(10点満点中)を付けられた。
「動きもリズムもセリエA水準ではない」
『ガゼッタ』のファビオ・リカーリ記者は、デイビッドについて次のように綴っている。
「我々が厳しすぎるのではない。動き、スピード、リズム、どれもセリエAの選手としては不十分だ。良いタッチもあったが、それ以外は多くが意味をなしていなかった。リール時代の得点王というより、むしろルイス・シルヴィオに近い。」
ルイス・シルヴィオとは、1980年代にピストイエーゼでプレーした元ブラジル人MFで、セリエAではわずか6試合の出場に終わった選手として知られている。



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