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ユベントス、トゥドール解任後の初陣で快勝 ヴラホヴィッチ、ガッティ、ユルディスが得点

ユーベ

(画像:GettyImages)

Football Italia

ブランビッラ暫定体制で1か月ぶりの白星、攻撃陣が躍動

ユベントスはイゴール・トゥドール解任後、マッシモ・ブランビッラ暫定監督の下で迎えた初戦となるウディネーゼ戦を3-1で制し、1か月ぶりの勝利を掴んだ。得点者はドゥシャン・ヴラホヴィッチ、フェデリコ・ガッティ、そしてケナン・ユルディス。停滞していたチームに久々の光が差した。

ブランビッラは普段ユベントスNext Genを率いる指揮官で、トゥドール解任から中2日での登板となった。ケフラン・テュラムが負傷離脱中のほか、ブレーメル、カバル、ミリク、ピンソーリオらも欠場。復帰したユルディスに加え、今季初先発のフィリップ・コスティッチ、そしてロイス・オペンダが前線に名を連ねた。一方のウディネーゼは直近3試合無敗と好調で、前節はレッチェに3-2で勝利。しかし、トーマス・クリステンセンとイケル・ブラボが欠場し、ウマル・ソレは万全ではなかった。

ヴラホヴィッチが先制、ウディネーゼが前半終了間際に追いつく

試合は開始直後から動いた。オペンダのパスを受けたヴラホヴィッチがエリア内でサバ・ゴグリチーゼに倒され、ユベントスがPKを獲得。これをヴラホヴィッチ自身が冷静に決め、チームに先制点をもたらした。

その後もユベントスは主導権を握り、ヴラホヴィッチの追加点はオフサイドで取り消しに。ザニオーロのミドルはDFに当たって枠外へ。コスティッチも低い弾道のシュートでゴールを脅かし、マドゥカ・オコイェがファインセーブでしのいだ。

しかし前半終了間際、ディフェンスラインが自陣でのビルドアップに失敗。ブクサのシュートが跳ね返り、ボールはザニオーロの足元へ。イタリア代表MFは冷静に左足でカーブをかけ、ゴール右隅に流し込んで同点とした。

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