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Football Italia
「2点目を取れなかったことが全て」指揮官が明かす後悔
ミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、サン・シーロでのピサ戦を2-2で終えた後、「試合運びが後退した」と厳しい自己評価を下した。スカイ・スポーツの取材で、序盤のリードを活かせなかったチームの課題を指摘している。
アッレグリは試合終了間際の同点弾に一定の評価を示しつつも、反省の弁を口にした。
「最後に追いつけたことは良かった。ただ今夜は多くのミスがあり、見つめ直す必要がある」
リード後のチーム崩壊を嘆く
監督は試合のターニングポイントを1-0後のプレーに置いた。
「先制後に2点目を取りに行くべきだったのに、自分たちが間延びした。前線と中盤が遠くなり、中央に大きな隙が生まれた。コンパクトさを失った」
PKで追いつかれて以降、悪循環が進行したと分析する。
「相手が引いた状況で必要なのは、成長と状況判断だ。前に出た時こそ、もっと明確さとスピードが必要だった」



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