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Football Italia
「前半で仕留めるべきだった」 痛恨ドローにベテランが苦言
ミランのルカ・モドリッチは、サン・シーロでのピサ戦を2-2で終えたことに強い不満を示した。試合後、DAZNとスカイ・スポーツのインタビューで、チームのパフォーマンスとタイトル争いに必要な姿勢について厳しく言及している。
「自分たちで勝利を逃した」
ミランは前半を支配しながら、1点リードのまま追加点を奪えず。後半に入り緩みが生じ、PKと失点で形勢逆転を許した。
モドリッチは試合のターニングポイントを明確に語る。
「前半で試合を終わらせるべきだった。内容は良かったのに1点しか取れなかった。後半の入りが弱すぎた。PKと失点で流れが変わる。強いチームでも起きることだが、勝つべき試合だった」
「ピサに敬意はあるが、こういう試合は勝たなければいけない」
40歳の司令塔は言い訳を排し、責任を受け止める姿勢を強調。
「勝てなかったのは自分たちの責任。重要な勝ち点2を落とした。ホームでのこういう試合は、ピサに敬意を払っても絶対に勝つべき。大きなチャンスを手放してしまった。悔しいし、怒っている」



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