
(画像:GettyImages)
Football Italia
ミレッティ、6か月ぶりの実戦に照準
ユベントスの若手MF、ファビオ・ミレッティが負傷離脱から復帰し、インターナショナルウィーク後のコモ戦で6か月ぶりの公式戦出場を目指している。複数メディアの報道によれば、22歳のミレッティは現在チーム練習に復帰しており、試合出場可能な状態にあるという。
ミレッティは2024-25シーズンをジェノアへレンタル移籍で過ごし、今夏ユベントス復帰後は8月に行われたネクストジェンとの練習試合で筋肉系の負傷を負った。この影響で2025-26シーズン序盤の2か月間は欠場を余儀なくされ、さらに前シーズン終盤には肩の負傷で公式戦6試合を欠場していたため、公式戦出場は実に半年以上ぶりとなる。
ラ・ガゼッタ・デッロ・スポルトやトゥットスポルトによれば、ミレッティは練習復帰後、コモ戦での選手登録が期待されている。ただし、イゴール・トゥドール監督が実際にメンバーに含めるか、スタディオ・シニガリアでプレー時間を与えるかは未定だ。
ユベントスでの最後の公式戦出場は2023-24シーズン最終節の5月25日、2-0勝利の試合であった。ミレッティの復帰はチームにとって中盤の選択肢を広げる重要なニュースとなる。



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