守備面には「まだ多くの仕事がある」
この試合はアモリム監督就任後、公式戦で初めてクリーンシートを達成した試合となった。
しかし指揮官は、守備については依然として改善が必要だと強調している。
「ボックス内でクロスに対応する方法を改善しなければなりません。トレーニングでそこに時間を費やす必要があります」
また、攻撃時のセンターバックの判断にも課題があるという。
「攻撃しているとき、センターバックはトランジションを準備するために、これまでとは違う考え方をしなければなりません。時々、目の前で何が起こるのかを待つ観客のように、プレーを見ているだけになっています」
「私たちは前に押し上げたいですし、自陣を完全に空けてマンツーマンで守っています。ですから、まだやるべきことはたくさんあります」
「このスタジアムでプレーするのは簡単ではない」
サン・シーロでの初陣となったアモリム監督は、スタジアム特有のプレッシャーにも言及した。
「この素晴らしいスタジアムでプレーするのは簡単ではありません。ファンは偉大なチームの素晴らしい記憶をたくさん持っていますし、プレッシャーも大きいです」
「それでも私たちは懸命に取り組んでいます。時には勝利が美しいものではないこともあります。でも、私たちが進んでいく上では重要なことです」
ラモスを絶賛「2人いるように見える」
一方、アモリム監督は先制点を決めたゴンサロ・ラモスを絶賛した。
ラモスは複数の決定機を逃したものの、最後は冷静にミラン初ゴールを記録。アモリム監督は、得点力だけでなく、動きや連係にも価値があると評価した。
「もちろん彼はストライカーです。ゴールを決める選手だからこそ、私たちは多額の移籍金を支払いました。でも、彼のプレーや仕事量、周囲との連係も大きな意味を持っています」
「時々、ラインの裏へ抜け出す選手が2人いるように見えます。でも、実際にはゴンサロ・ラモス1人なんです」
さらに、決定機を逃した後も精神的に崩れなかった点を評価した。
「大きなチャンスを決められなかった後も、彼は冷静でした。そして次のチャンスでゴールを決めた。それは経験豊富な選手であることを示しています。彼は外したチャンスのことではなく、次のチャンスを考えているんです」
管理人のひと言
開幕2連勝という結果は最高ですが、アモリム監督自身が守備や試合のコントロールに課題を感じているのは興味深いです。結果を出しながら改善を続けられれば、ミランはここからさらに強くなりそうです。



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