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(画像:GettyImages)
アリアンツでのビッグマッチは0-0 プリシックのPK失敗が勝敗を分ける
ユベントスとミランが対戦したアリアンツ・スタジアムでの一戦は、両者無得点のまま終了。試合を通じて互いに決定力を欠く展開となり、見どころはあったものの結果はスコアレスドローに終わった。試合の最大の転機は後半52分、好調のプリシックがPKをクロスバーの上に外した場面だった。
序盤は慎重な立ち上がりで、どちらもリスクを取らない展開。ミランはバルテサーギが左サイドを突破してフォファナに好クロスを送るが、シュートは大きく枠を外れる。ユベントスもデイビッドとマッケニーの連携から惜しい場面を作るも、呼吸が合わずにチャンスを逃した。
中盤ではボールの奪い合いが続き、両サイドを起点に攻撃を仕掛けるも、どちらもフィニッシュの精度を欠いた。ミランは20分過ぎにプリシックが中盤でボールを奪って独走するが、ペナルティエリアで足を滑らせてチャンスを逸する。ユベントスの不用意なクリアミスからフォファナにチャンスが転がるが、守備陣が素早く対応して難を逃れた。



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