Sempre Milan
モドリッチに突きつけられた難しい選択
ミランは今後、ルカ・モドリッチの起用法について難しい決断を迫られることになりそうだ。
これまでのミランにとって、モドリッチを起用するかどうかで迷う必要はなかった。しかし今季は状況が変わりつつある。
ラツィオ戦ではレアル・マドリードから加入したモドリッチが苦戦。パフォーマンスの低下は誰の目にも明らかで、前半45分だけで交代させられた。
アモリムのシステムがモドリッチを揺さぶる
『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、モドリッチはルベン・アモリム監督のシステムによって大きく揺さぶられているという。
記事では、モドリッチが「レールから外れた」と表現されるほど、これまでとは明らかにパフォーマンスが変化している。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督が採用していた3-5-2では、モドリッチの周囲にサポート役となる選手がいた。そのため、モドリッチには創造性を発揮し、自分のリズムでゲームを組み立てる自由が与えられていた。
しかし、アモリム監督のシステムでは、そうした自由が許されにくい。結果としてモドリッチ自身にかかるプレッシャーが大きくなっている。
41歳のモドリッチに求められる「対応力」
モドリッチは41歳になったばかりだが、問題は単純な能力の低下ではない。
重要なのは、アモリム監督が求めるサッカーについていけるかどうかだ。
10年前であれば問題にならなかった部分も、現在は無視できないテーマになっている。アモリム監督のシステムそのものが、モドリッチの特徴にあまり適していないと指摘されている。
ラツィオ戦でも、そのシステムによってモドリッチが守備面で弱点をさらす場面があり、結果的にチーム全体へ悪影響を与えてしまった。



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