サッリ、初勝利も苦言「30分後から守備が受け身になった」

アタランタ

「守備が深くなると受け身になる」

サッリ監督が特に問題視したのは、試合途中から守備ラインが下がり、受け身になってしまったことだ。

「攻撃ではより危険な存在になりました。ただ、守備を深くして受け身になってしまうと問題になります。私が望むほど高い位置からプレッシャーをかけられない場面もあります」

「守備が深くなると受け身になります。我々は後方からもっと良くビルドアップしなければなりません」

一方で、中盤については90分間を通して良い仕事をしたと評価。ウイングも前回より改善し、ニコラ・ザレフスキも積極性を見せたと称賛した。

ラスパドーリを称賛「守備でも貢献した」

先制点を決めたラスパドーリについても高く評価した。

「ラスパドーリは素晴らしいクオリティーを持っています。プレシーズンでは苦しみましたが、今日はゴールを決めただけでなく、守備でもチームを助けてくれました」

GKマルコ・カルネセッキについても、ハポエル・テルアビブ戦に続いてチームを救うセーブを披露したことを認めた。

エルマスがデビュー、パシャリッチにも期待

RBライプツィヒから買い取りオプション付きレンタルで加入したエルイフ・エルマスは、終盤に途中出場してアタランタデビューを果たした。

「15分程度ならプレーできると思って起用しました。これからさらに詳しく状態を確認し、フィジカル面でどこまで伸ばせるか見ていきます」

また、チェルシー時代にも指導したマリオ・パシャリッチについては、「本当にプロフェッショナルで、素晴らしい仕事量をこなす選手」と評価。

「彼がチェルシーにいた頃から知っています。素晴らしいクラブと、私の前にいた素晴らしい監督たちが、このチームに仕事への姿勢を叩き込んできたのだと思います」

管理人のひと言

サッリ監督にとっては、まず勝利という結果を手にできたのが大きいですね。ただ、本人が「守備が深くなると受け身になる」と明確に課題を挙げているので、ここからが本当のチーム作りだと思います。ラスパドーリが攻守両面で存在感を見せたのも好材料です。

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