MLSの元選手ブライアン・ダンセスは、デイヴィッドの真価について「身体能力よりもインテリジェンス」と語る。動き出しの賢さ、守備組織の隙を突く嗅覚こそが最大の武器であり、重圧のかかるユベントスで再び安定感を取り戻せるかが焦点だ。
もしピエモンテを離れる選択をするなら、ラツィオは有力な選択肢となる。守備は堅く失点数もリーグ上位だが、攻撃力不足は深刻。チーロ・インモービレ退団後、決定力あるストライカーを見出せていない。ブライエ・ディアやタティ・カステジャノスが結果を出せずにいる現状を踏まえれば、デイヴィッドは失われたピースを埋め得る存在だ。
当面、デイヴィッドはトリノで復調を目指し、スパレッティの攻撃陣での序列回復に挑む。だがユベントスでの停滞と、ラツィオの得点力不足が続く限り、2026年に向けた「ローマ行き」は、次第に現実味を帯びていくかもしれない。



コメント