
(画像:GettyImages)
Football Italia
レアル、後半終了間際まで油断できず
レアル・マドリードはチャンピオンズリーグでユベントスに1-0勝利を収めたが、試合中は何度も危険な場面に直面した。エスタディオ・ベルナベウでは、前半の早い段階でティボー・クルトワが複数のシュートをセーブ。ユベントスのミケーレ・ディ・グレゴリオやゴールライン上でのフェデリコ・ガッティのクリアも光った。決勝点はジュード・ベリンガムが、ビニシウスのポスト直撃シュートのこぼれ球を押し込んだ一撃だった。
アロンソ「簡単ではないと予想していた」
試合後、レアル・マドリードのシャビ・アロンソ監督は「ユベントスの選手たちの質と監督の戦術を考えれば、厳しい戦いになると予想していた」とコメント。「前半で多くの難しい局面があったが、このまま続ければチャンスは来ると選手に伝えた」と振り返った。
ユベントスは後半終了間際にロイス・オペンダのシュートで同点の可能性もあり、「決め切れなかったので、何が起こるか分からなかった」と指摘。両チームに決定機があったとし、守備陣や両ゴールキーパーの活躍も評価した。



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