さらに、「ポジションに戻ることはできるが、時には相手に食らいつき、フィジカルなデュエルを仕掛けなければならない。それは彼のスタイルではない」と続けた。
一方でスパレッティは、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ率いるローマを称賛。決定機こそ多くなかったものの、前半はボール保持で主導権を握られたと認めている。
「ローマは回し続けるチームだが、我々は時折ゲームから消え、安易にボールを失い、相手のウイングバックを見失う。彼らは左右を素早く入れ替えるため、うまく一方向に追い込めないと、多くのエネルギーを消耗させられる」
「危険度はそれほど高くなかったが、テンポ、一貫性、堅実さが前半の我々に問題をもたらした。カウンターのチャンスも生かしきれなかった。絶え間ないプレッシャーは消耗を招き、速攻に必要な力を奪っていく。ガスペリーニのチームは、抜け出さなければならない“小さな監獄”を作り出す。常に誰かが背後にいる感覚だ」
ユベントスはこれで2試合連続のビッグウィン。前節はボローニャを1-0で下しており、勢いを維持している。ただし、この試合ではコンセイソンと、9月27日の半月板損傷以来初先発となったブレーメルが、軽い筋肉系トラブルで途中交代した。
スパレッティ体制のユベントスは、直近7試合で6勝1敗。敗戦はナポリ戦のみだ。今後、直接対決が少ない日程について問われると、指揮官は笑いながらこう返した。
「そんな質問をされると噛みつきたくなるね。大きな試合がない? 今はすべてが難しい試合だ。勝つこと、そして倒した相手から学ぶことは“二重の勝利”だ。自信と、誰とでも戦えるという確信を与えてくれる」
「終盤まで押し続け、失点してもチームはさらにゴールを欲した。これからも作業を続け、失った分を少しずつ取り戻していきたい」



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