後半に入るとミランがついに均衡を破る。サーレマーケルスとフォファナの連携でトモリが右サイドを突破し、鋭いグラウンダーを送り込むと、レオンが滑り込みながら押し込んで先制点を奪った。
その後は両チームがチャンスを作り合う展開に。ミランはラビオとフォファナが決定機を外し、ラツィオは途中出場のカステジャノスが鋭いボレーを放つもメニャンの正面。サーレマーケルスのボレーはペッレグリーニがほぼライン上でクリアした。

レオンとバシッチが遠距離からゴールを脅かし、パヴロヴィッチの強烈な一撃はプロヴェデルが弾いた。だが試合はさらに波乱を迎える。深いアディショナルタイム、ロマニョーリのボレーがパヴロヴィッチの腕に当たったように見え、ラツィオがPKを要求。VARが介入し、ベンチ前は大混乱となり、アッレグリ監督とサッリの助手イアンニが退場処分に。最終的に主審は「腕は出ていたものの、先にマルシッチがパヴロヴィッチをファウルしていた」と判断し、PKは認められなかった。
激しい攻防と騒然とした終盤を経て、ミランが貴重な勝ち点3を確保。メニャンのビッグセーブとレオンの決定力が、首位争いを勢いづける勝利をもたらした。
ミラン 1-0 ラツィオ
得点:レオン 51分(M)



コメント