【Goal ltalia】インテル対ミラン 採点

ミランインテル

メニャン、圧巻のセーブショーでインテル撃破 アッレグリ・ミランが首位争いに名乗り

ミランがサン・シーロの激戦を制し、インテルを順位で上回った。試合を決定づけたのは“ミック・マジック”ことマイク・メニャン。シュートをほぼ完璧に止め続け、チャルハノールのPKすら跳ね返し、スタンドのロッソネーリを熱狂させた。勝利でミランは首位ローマに勝ち点2差まで迫っている。

試合前、ギヴの選択はアチェルビをビセクより優先し、右にカルロス・アウグスト。中盤はスチッチがジエリンスキとの競争に勝ち先発。一方ミランはエストゥピニャンではなくバルテザーギを起用し、ラビオとプリシッチがスタメン復帰した。

序盤はインテルが主導権を握り、ミランは速攻への切り替えが重い。アチェルビはレオンに密着し、苛立ちからポルトガル人にイエローカード。最初の決定機はテュラム。しかし同胞メニャンが立ちはだかる。極致はラウタロの至近距離シュート。フランス人守護神は異次元の反応でボールをポストへ弾き出した。チャルハノールのCKからアチェルビがポストを叩く場面もあったが、ミランは生き残る。

ミランの唯一の前半の見せ場は、プリシッチの巻いた右足がポストをかすめたシーン。だが、後半は景色が一変する。

サーレマーケルスの低いシュートをゾマーが正面に弾き返すと、そこに走り込んだプリシッチが無人のゴールへ押し込んで先制。2度ポストに泣いたインテルが、今度はミランの一撃に沈む展開となった。

ギヴはラウタロを下げボニーを送り込む決断。この交代は一度は当たる。パヴロヴィッチに踏まれたテュラムがVARオンフィールドレビューを経てPKを獲得。しかし“この夜は誰にも点を与える気がない”メニャンの意志は揺るがなかった。かつてのチームメイト、チャルハノールのキックを鋭い反応で拒絶。スタンドは爆発した。

その後、ボニーが決定機を大きく浮かせ、追いつくチャンスは霧散。後半AT5分、アッレグリが構築した守備ブロックは最後まで揺るがず、ミランが今季初のダービーを制した。

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