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パラティチ激白 ユベントス黄金期とロナウド獲得、プラスバレンツァ問題の真実
元ユベントスSDのファビオ・パラティチが、トリノで過ごした11年間を振り返り、栄光と苦悩のすべてを語った。
トッテナムでの断続的な職務を経て、53歳のイタリア人ディレクターは最近イタリアへ戻り、現在はフィオレンティーナで強化責任者を務めている。
それでも、パラティチの名は今なおユベントス、そして恩師であり後にライバルとなったベッペ・マロッタと強く結びついている。
パラティチはキャリア初期、サンプドリアでマロッタの右腕として頭角を現した。両者は2010年にそろってユベントスへ移り、2018年にはパラティチがクラブのスポーツプロジェクトの中心的存在となった。一方でマロッタはクラブを去り、宿敵インテルへと移籍した。
それ以降、両者の関係は冷え込んだとされるが、パラティチは『コリエレ・デラ・セラ』のインタビューで感謝の思いを口にしている。
「ミランとはすでに合意していた。15日間のうちに2度もだ。残っていたのはサインだけだった。だが、その後すべて白紙になったと伝えられた」
「マロッタが関与していたのか? 分からないし、そうは思っていない。彼も否定していたし、私も確認の電話はしていない。もう過去の話だ。今の私の物語はフィレンツェにある」
さらにパラティチは、マロッタから学んだこととして意外なエピソードも明かした。
「ベッペとは何の問題もない。むしろ多くを学んだ。例えば服装だ。現役引退の翌日に彼が私をサンプドリアのスカウト責任者として招いてくれたが、私はずっとサッカー選手のような格好をしていた。パーカーにスニーカーといった具合にね」
「すると彼に言われた。オフィスではスーツとネクタイを着るものだ、選手と会う時も同じだと」
パラティチは、その後9連覇を成し遂げたユベントス黄金期の立役者の一人だった。当時のクラブは他を圧倒する先進性を備えていたと振り返る。
「我々は他のすべてより20年先を行っていた。先見性のある会長アンドレア・アニェッリ、知識豊富なマロッタ、そして選手を“見抜く”自分の才能、最高の監督陣、最も真摯な選手たちがいた」
「加えて、ミラノのクラブが偉大なオーナーファミリーの衰退をうまく管理できていなかったこともあった」



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