ミラン、1億7000万ユーロ浪費か…オリギら“迷走補強”を伊紙酷評

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スクデット後の勢いを失ったミラン

2021-22シーズンにスクデットを獲得したACミランだが、その後の補強戦略が失敗続きだったと、伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が特集している。

同紙は、キェアー、トナーリ、ケシエ、ジルー、イブラヒモビッチ、テオ・エルナンデス、カラブリアら主力の後継者確保に苦戦した点を問題視。この4年間で獲得したタイトルは、2025年1月のスーペルコッパ・イタリアーナのみで、現在もチャンピオンズリーグ出場権争いに苦しんでいると伝えた。

2022年:オリギが象徴的失敗に

2022年夏は、エリオット主導として最後のメルカートだった。

最大の補強はクラブ・ブルッヘから加入したデ・ケテラエル。しかし期待を裏切り、その後アタランタへ完全移籍した。

ティアウは後にニューカッスルへ高額売却され、クラブに利益をもたらしたものの、ミランでは安定感を欠いた。

アステル・フランクスやデストも印象を残せず、特に失敗例として挙げられたのがオリギだ。リバプールからフリー加入し、高額年俸を受け取りながら2得点のみ。完全に構想外となった。

2023年:プリシックとラインデルスは成功例

マルディーニとマッサーラ退任後、最初の補強市場ではトナーリ売却資金が使われた。

その中で成功と評価されたのがラインデルスとプリシックだ。ラインデルスは加入後に評価を高め、後にマンチェスター・シティへ高額移籍。プリシックも継続して主力を担い、加入金額以上の働きを見せている。

一方で、ムサ、ロフタス=チーク、チュクウェゼ、オカフォーらは期待を下回った。ヨビッチは低コストながら一定の結果を残したものの、全体的には“当たり外れ”の激しい補強になったとされる。

2024年:監督交代でも低迷脱せず

フォンセカ、そしてコンセイソン体制でも状況は改善されず、チームは8位フィニッシュに終わった。

冬にフェイエノールトから加入したヒメネスは期待外れとの評価。モラタ、エメルソン・ロイヤルも同様で、フォファナには波があった。

そんな中、評価を高めたのがパブロビッチだ。アッレグリの下で成長を遂げ、ザルツブルクからの移籍金以上の価値を示しているという。

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