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スパレッティが補強の遅れに苛立ち
木曜日の報道によると、ユベントスのルチアーノ・スパレッティ監督は、今夏の移籍市場で動きが遅れているクラブの状況に不満を募らせており、2026-27シーズン開幕に向けて少なくとも5人の新戦力獲得を求めているという。
ユベントスが今夏ここまで獲得した新加入選手は、ローマからフリーで加入したゼキ・チェリクと、ジェノアから獲得した若手FWジェフ・エカトールの2人のみ。
しかし、エカトールは加入直後に負傷し、約3週間の離脱が見込まれている。
FW2人の補強を希望 コロ・ムアニ獲得へ再加速
2025-26シーズンをセリエA6位で終えたユベントスにとって、今夏はチーム再建を本格化させる重要なタイミングだった。
『ガゼッタ・デロ・スポルト』によれば、スパレッティは少なくとも5人の補強を期待しており、その中にはドゥシャン・ヴラホヴィッチ退団後の穴を埋めるセンターフォワード2人が含まれている。
ユベントスは数週間にわたりパリ・サンジェルマンとランダル・コロ・ムアニの交渉を続けているが、現時点で合意には至っていない。
それでも獲得を諦めておらず、フランス代表FWに対するオファーを4000万ユーロ以上へ引き上げる準備があると報じられている。
ジルクゼー、ペッレグリーノ、リシャルリソンも候補
ユベントスはコロ・ムアニ以外にも、マンチェスター・ユナイテッドのジョシュア・ジルクゼーのレンタル移籍や、パルマのマテオ・ペッレグリーノの完全移籍を検討している。
さらに、トッテナムのリシャルリソンも候補の一人として名前が挙がっている。
GK補強も急務 マルティネス獲得は難航
スパレッティが強く求めているもう一つのポジションがGKだ。
ミケーレ・ディ・グレゴーリオに代わる守護神獲得を希望しているものの、アストン・ヴィラのエミリアーノ・マルティネス、リバプールのアリソン・ベッカー獲得交渉はいまだ進展していない。
その代替候補として、パルマの鈴木彩艶やトッテナムのグリエルモ・ヴィカーリオがリストアップされている。
中盤と左SBも補強ポイントに
『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、スパレッティがさらに中盤に1人、左サイドの守備にも1人の補強を望んでいると伝えている。
一方で、今季構想外と見られていたドウグラス・ルイスについては、再びチームに組み込まれる可能性が高まっているという。
開幕1か月前でも主力不足の現状
セリエA開幕まで残り1か月となった現在、スパレッティは練習場で「先発級」と考えられる選手が3〜4人しかいない状況に不満を抱いている。
現時点で該当するのは、マヌエル・ロカテッリ、アンドレア・カンビアーゾ、ピエール・カルル、そしてゼキ・チェリクやロイド・ケリー程度だという。
ケナン・ユルディズやケフラン・テュラムはコンディション調整中で、ブレーメル、ウェストン・マッケニー、フランシスコ・コンセイソンはワールドカップ出場後の休暇中。
さらに、ディ・グレゴーリオ、ジョアン・マリオ、エドン・ジェグロヴァ、ロイス・オペンダ、アルカディウシュ・ミリクなど、スパレッティの構想外とされる選手も多く残っている。



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