ロッキ氏、VAR新プロトコルに不満「テクノロジー使用は増える」

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“明白な誤審”の解釈に揺らぎ イタリア審判トップが警鐘

セリエAの審判責任者ジャンルカ・ロッキ氏が、IFAB(国際サッカー評議会)が発表したVARプロトコル変更について「やや苛立たしい」との見解を示し、今後はテクノロジーの使用が拡大するとの見通しを語った。

イタリア審判協会(AIA)会長でもあるロッキ氏は、ここ最近いくつかのクラブから判定の一貫性を欠くとして批判を受けている。特に問題視されたのが、VARが“明白かつ明確な誤り”であっても介入できなかったケースだ。

象徴的な場面が、2月に行われたインテル対ユベントス戦。ユベントスのカルルに提示された2枚目のイエローカードを巡り、インテルのバストーニが実際以上に強い接触を受けたかのように振る舞ったとされるプレーが議論を呼んだ。当時のプロトコルでは2度目の警告に対してVARは介入できなかった。

この一件を受け、IFABは2026年ワールドカップから2枚目の警告にもVARが介入可能とする方針を決定。ロッキ氏はDAZNの番組内で次のように語った。

「最近起きた出来事を考えれば、数週間前にこのルールがあったならどうなっていたかと思うと、少し苛立たしい。2枚目のイエローカードは試合を左右する。もしそれが誤りなら、修正できなければならない」

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