コッリーナ氏がVAR改革を説明 W杯へ向け判定ルールに大幅変更

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「状況はまったく違う」――時間稼ぎ排除とVAR権限拡大へ

伝説的レフェリーのピエルルイジ・コッリーナ氏が、2026年北中米ワールドカップまでに導入予定のVARおよび審判制度の新たな変更点について見解を示した。「可能な限り時間稼ぎを排除することが目的だ」と強調している。

現在、同氏はUEFA審判委員会のメンバーであり、FIFA審判委員会の委員長も務める。土曜日にウェールズで開催された国際サッカー評議会(IFAB)の年次総会に出席し、今後の競技規則改正について議論に参加した。

IFABはサッカー競技規則を管轄する機関で、今回の会合では時間稼ぎ対策の強化や、これまで対象外だった「2枚目のイエローカード」に対するVAR介入の可否などが話し合われた。

コッリーナ氏は伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトに対し、「試合の魅力を損なう時間稼ぎを、可能な限り排除することが目標だ」と説明。すでに導入されている“ゴールキーパー8秒ルール”についても成功例として挙げた。

「昨年、ゴールキーパーに対する8秒ルールを導入したが、大きな成功を収めた。コーナーキックが与えられたケースはごくわずかで、抑止効果は機能している。ゴールキックやフリーキックで失われる時間を考えれば、解決策が必要だった」と語った。

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