
(画像:GettyImages)
3期連続黒字を達成 ベルルスコーニ時代からの“再建”成功
ミランは、シルヴィオ・ベルルスコーニ体制末期や、ローン返済に失敗して経営権を失ったヨンホン・リー時代から大きく立て直し、現在は3期連続で黒字を計上している。スカローニ会長は「現代サッカーで黒字経営を3年続けるクラブは稀だ」と胸を張る。
ただし今季はチャンピオンズリーグ出場がないため、「4期連続黒字は容易ではない」とも認めている。「だが満足のいく経済的成果を得ることが目標だ。主要株主による資金注入は想定しておらず、負債の水準も厳重に管理している」と説明した。
サン・シーロ地区買収が正式決定 新スタジアム建設へ前進
同日、ミランとインテルがサン・シーロ地区の土地およびスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ周辺一帯の売買契約書に署名したことも発表された。これにより両クラブは新スタジアム建設へ向けて大きな一歩を踏み出した。
「まだ多くの障害が残っており、長い道のりになるだろう。しかし私は信じている。今ではこの計画が都市にとって有益だと感じている人が増え、4〜5年前のように強く反対する声は減っている」とスカローニ会長は述べた。
さらに、「ドイツで開催されたユーロを見て、多くの人々が“現代的なスタジアム”の価値を理解した。あれを見れば、変化の必要性を誰もが納得できるだろう」と語り、ミランの新時代に向けた決意をにじませた。



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