
(画像:GettyImages)
Football Italia
ユベントスのフィリップ・コスティッチが、約2年ぶりとなるゴールを自身の誕生日に記録し、「最高の気分だ」と喜びを語った。チームはルチアーノ・スパレッティ新監督の初陣でクレモネーゼを2-1で下し、連勝を飾っている。
ユベントスは今季すでに3人目の監督を迎えており、月曜にイゴール・トゥドルを解任。水曜のウディネーゼ戦はマッシモ・ブランビッラ暫定監督のもとで3-1の勝利を収めた。そしてこの日、スパレッティ体制の初戦となったアウェーのクレモネーゼ戦で再び勝点3を手にした。
試合は開始早々85秒、コスティッチがネットを揺らし、2023年3月以来となるセリエAでのゴールを記録。後半にはカンビアーゾが追加点を挙げた。
「本当に素晴らしい気分だ。ゴールを決められてうれしいけど、それ以上にチームが勝てたことがうれしい」とコスティッチは『Sky Sport Italia』に語った。
「この2年間はとても厳しい時期だったが、常に信じて、努力を続けてきた。チームメイトにも助けられた。2試合連続で先発できたし、今日は自分の誕生日であり、ユベントスの創設記念日でもある。本当に最高の一日だ。」
この日はトリノの名門クラブ創設118周年の節目でもあった。スパレッティ監督は就任直後にもかかわらず、テウン・クープマイナースを最終ラインに配置し、ディープ・プレイメイカーとして起用するなど大胆な采配を見せた。



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