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Football Italia
サッキ、ナポリ対コモ戦を展望「小さな地方クラブには見えない」
元イタリア代表監督のアリゴ・サッキ氏が、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで、セリエA第10節のナポリ対コモ戦を展望。
チェスク・ファブレガス監督率いるコモのスタイルを高く評価し、「欧州最高のフットボール大学で学んだ」と称賛した。
「ファブレガス本人とは面識がないが、コモのプレーを見れば分かる。彼は重要な“学校”出身だ。アーセナルとバルセロナ、ヨーロッパでも最高のフットボール大学で学んだ男だ。ゲームに対する真の感性を吸収している。教師がアーセン・ヴェンゲルとペップ・グアルディオラなら、間違いようがないだろう」
さらにサッキ氏は、コモの組織的な動きを称賛する。
「選手たちは常に自分が何をすべきか、どのスペースを使うべきか、どうやって難局を打開するかを理解している。コモの試合を見て“小さな地方クラブ”と思うか? そうは見えないだろう。それは監督の功績だ」



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