
(画像:GettyImages)
Football Italia
序盤の猛攻を凌ぎ、インテルが貫禄の勝利
インテルがチャンピオンズリーグ・グループステージでユニオン・サン=ジロワーズを4-0で撃破し、無傷の3連勝を飾った。
試合は序盤から波乱含みの展開となったが、GKゾマーの好守と守備陣の奮闘で難を逃れ、その後は圧倒的な攻撃力で主導権を握った。
開幕4分で立て続けに決定機を許す苦しい立ち上がり。デ・フライとビッセックの間を抜けたデイヴィッドのシュートをゾマーがセーブし、その直後のCKではラウタロ・マルティネスがゴールライン上でクリア。さらにラスムッセンのシュートもゾマーが指先で弾き出し、チームを救った。
ドゥンフリースが均衡を破る ラウタロとチャルハノールも続く
前半41分、ついに試合が動いた。チャルハノールのCKからビッセックがヘッドで競り勝ち、こぼれ球をドゥンフリースが右足ボレーで叩き込み、インテルが先制。
直後にはラウタロが1対1の場面で決めきれなかったものの、前半終了間際に再び魅せた。
バストーニのロングボールをダンフリースが収め、折り返しをピオ・エスポージトがスルー。これをラウタロが右足インサイドでファーサイドへ流し込み、見事なチームプレーで追加点を奪った。



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