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Football Italia
ラビオ、代表トレーニングを欠席もミラン戦は問題なし
ミランのミッドフィールダー、アドリアン・ラビオが、フランス代表のトレーニングを日曜日に欠席した。ディディエ・デシャン監督によると、軽いふくらはぎの問題のため予防的に休養させたという。ラビオは先日のワールドカップ予選アゼルバイジャン戦(3-0)で先発出場し、ゴールも決めていたが、金曜日の練習では同部位の軽い違和感により参加できなかった。
デシャン監督は、アイスランド戦前の記者会見で「ラビオは軽い打撲を受けたため、日曜のトレーニングを見送った」と説明。現状、同選手の状態に大きな懸念はなく、月曜日のアイスランド戦出場は不透明ながら、ミランの次戦フィオレンティーナ戦には影響がないと見られている。
フランス国内では、キリアン・ムバッペがこの代表ウィークで早々に帰国しており、ラビオも同様に軽症であればクラブに戻される可能性が高かったと報じられている。代表での欠席は慎重措置であり、ミランにとっては大きな不安材料ではない。
また、同じくミランではラファエル・レアオがポルトガル代表から離脱しクラブに復帰しており、チームは週末のセリエAフィオレンティーナ戦に向けて主力陣の調整を進める方針。ラビオも順調に回復すれば、日曜の試合に万全の状態で臨む見込みだ。



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