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Football Italia
ラビオの懸念にサッリが同調
ラツィオのマウリツィオ・サッリ監督が、ミランMFアドリアン・ラビオのオーストラリアでのミラン対コモ戦開催に対する懸念に同調した。サッリは、ラビオに対するセリエA最高責任者ルイジ・デ・シエルヴォの対応を「間違ったもの」と評している。
ラビオは2026年2月に予定されるオーストラリアでの試合について、UEFAの承認に疑問を呈したが、デ・シエルヴォは即座に「稼いでいる金を尊重すべきだ」と返信した。
「金の話を持ち出すのは筋違い」
サッリはラツィオ公式チャンネルのインタビューで、ラビオを擁護する立場を示した。
「彼は正しいし、あの返信は間違っていると思う。金の話を持ち出すのは意味がない。ラビオが三日に一度ピッチで戦わなければ、セリエAでさえも金を稼げない。何より、ラビオは素晴らしい人物だ」とコメントした。



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