ガットゥーゾが語るイタリア代表の現状と課題「エゴは捨てて、チームのために」――スピナッツォーラ招集、キエーザは見送り

イタリア代表

(画像:GettyImages)

イスラエル戦の緊迫した空気

ウディネでのイスラエル戦では、ガザ情勢を受けてスタジアム外で抗議デモが予想されている。
「現実として、スタンドよりも外の方が多くの人が集まる。理解しているし、心配も分かる。ただ、試合をしなければ3-0で敗戦扱いになる。胸が痛むが、やらなければならない」

 

モイズ・キーンに奮起を要求「言い訳はするな」

今季わずか1得点のモイズ・キーンについて、ガットゥーゾは厳しい言葉をかけた。
「昨季は2桁得点を挙げたが、今はもっと努力が必要だ。言い訳をせず、チームのためにリーダーにならなければならない」

 

2トップ案を否定「機能しているものを壊すのは愚か」

「現状うまくいっているものをいじるのは狂気だ」と2トップ構想を否定しながらも、「まだトレーニング初日だ。これから様子を見る」と柔軟な姿勢も見せた。

 

リッチとモドリッチ、そして成長への期待

ミランに加入したサムエレ・リッチについては、モドリッチとラビオの加入で出場機会が減っていることに触れた。
「残念だが、すべてを失ったわけではない。モドリッチのような伝説的選手と練習できるだけでも成長につながる。彼には必ずチャンスが来る」

 

盟友カンナヴァーロとの軽口と現実

すでにウズベキスタン代表を率いてW杯出場を決めたファビオ・カンナヴァーロについて、ガットゥーゾは冗談交じりに言及。
「電話して『お前は運のいいヤツだな!』と言ったよ。簡単な試合なんてない。我々はエストニアの地で戦う、ベルガモとは全く違う試合になる。相手をリスペクトしなければならない」

 

初のセリエA海外開催について

2026年2月に予定されているミラン対コモのオーストラリア・パース開催については、「これが現代サッカーだ」と理解を示した。
「巨額の資金が動く世界で、クラブがそれを考慮するのは当然。否定的には捉えていない。むしろイタリアサッカーにとって前向きなことだと思う」

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