（画像：GettyImages）
Football Italia
カルル、ミラン戦スコアレスドローに複雑な胸中
ユベントスはアリアンツ・スタジアムで行われたミラン戦を0-0で終えた。ピエール・カルルは試合後、「またしても厳しい展開だった」とコメントし、得られた勝点1を「取らざるを得ないポイント」と表現した。
クリスティアン・プリシックのPK失敗に助けられた形での勝点獲得となり、ユベントスは再び決定力不足が浮き彫りになった夜となった。カルルは試合後、チームとしてもっと上を目指していたと語っている。
「非常に好調な強豪相手に難しい試合だった。両チームともチャンスはあった。引き分けには満足していないが、受け入れて次の試合に集中する必要がある」
右サイドでの戦術変更を評価
カルルは今回もより前方のポジションで起用され、右サイドで積極的なオーバーラップを見せた。最終的なクロスの精度には課題を残したものの、攻撃面での脅威は絶えず提供した。
戦術面の変更についてカルルは次のように説明している。
「みんなそれぞれのプレースタイルや好みはあるが、このポジションなら得点も狙えるかもしれない。自分の目標はできるだけ多才になること。1、2か月後には、より前の位置でプレーする僕を見たいと思うかもしれない」
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