
(画像:GettyImages)
Football Italia
負傷者続出の中での新守備陣
ナポリはこの試合、負傷者が相次ぎ完全に新しい守備陣で臨んだ。レオナルド・スピナッツォーラ、マティアス・オリベラ、アミール・ラフマニ、アレッサンドロ・ブオンジョルノを欠き、夏加入のルカ・マリアヌッチとミゲル・グティエレスがデビューを果たした。
試合開始3分、マリアヌッチはクリスティアン・プリシッチに簡単にかわされ、サーレマーカーズの先制点を許す。さらに31分、プリシッチが自身で追加点を奪い、試合は序盤からミラン優位となった。
エストゥピニャン退場で試合が変化
後半12分、ペルビス・エストゥピニャンがジョヴァンニ・ディ・ロレンツォを倒して退場。ケヴィン・デ・ブライネにPKを決められ、ナポリは1点差に迫られる。終了間際にはダヴィド・ネレスがポスト直撃のシュートを放つなど、10人のミランがぎりぎりで逃げ切った。
コンテ「失点が多すぎる、改善が必要」
試合後、アントニオ・コンテはDAZN Italiaで次のようにコメント。
「序盤に失点してしまったのは残念。チーム全体で改善できる場面だった。前半はナポリらしいプレーを見せ、高い位置でプレスをかけ、得点機会も作れた。しかし最近は失点が多すぎる。ピサ戦の2失点、今日の2失点を見ても積み重なっている」
「守備は常に我々の強みだったので、改善を続ける必要がある。それでも、強豪ミラン相手にこうしたプレーができたことはポジティブだ」
デビュー組の起用と采配を擁護
マリアヌッチとグティエレスの起用について問われたコンテは、「マリアヌッチはナポリが獲得した選手で、トレーニングも順調。今回の起用に値する能力がある」と説明。
「全守備陣が怪我をしている中で、評価と起用は不可欠。彼らは即戦力としてではなく、成長させる時間が必要だ」と述べた。
73分のデ・ブライネ、ホイルンド、マクトミネイの同時交代については、「フレッシュな足を入れる必要があった。あのタイミングでの交代は適切だった」と強調。デ・ブライネの不満そうな表情についても「結果に苛立っていたのだろう。別の理由なら相手が間違っている」と断言した。
ナポリ、連勝ストップも首位争いは継続
この敗戦により、ナポリは今季リーグ戦で初黒星となり、勝ち点12でミラン、ローマと並ぶ形に。コンテは「チーム全体の集中力と改善が必要だ」と語りつつ、次節以降に向けた前向きな姿勢も示した。



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