「強さが落ちても、心だけは折れてはならない」
ジェノア戦から何を変える必要があるか問われたスパレッティ監督は、精神面の重要性を強く訴えた。
「ジェノア戦とは違う何かをしなければならない。揺るぎないメンタリティが必要だ。体力や脚、筋肉の力は途中で落ちることがある。しかし、頭だけは決して折れてはならない。そこからスポーツでも人生でも、どんな状況でも逆転を始めることができる」
今季のスタートに満足していないことも認めながら、巻き返しへの意欲を口にした。
「我々の前にはまだ長い道のりがある。しかし、現状に満足していない。困難を招く出来事がいくつもあった。チームも私も、ユベントスを正しい軌道に戻したい。そのために生き、仕事をしている。今考えているのはそれだけだ。一部の人々によって失われた敬意を取り戻したい」
解任圧力にも動じず「何度も経験してきた」
ユベントスの監督という立場に伴うプレッシャーについて問われると、スパレッティ監督は過去にも同様の困難を経験してきたと強調した。
「私はこれまで、タイトルを争うクラブをいくつも指揮し、順位を立て直すために途中からチームを引き継いだ経験がある。クラブの規模によって、私の受け止め方が変わることはない」
「ユベントスには800万人のファンがいるから、周囲の騒音はより大きくなる。しかし、こうした状況は以前にも経験してきたし、おそらく今回が最後でもないだろう。それがサッカーというものだ」
クラブから全面的な信頼を得ていると感じているか、という質問には「少し挑発的な質問だね」と反応。そのうえで、自身の仕事に対する姿勢を明確にした。
「私に特別なものは必要ないし、誰かに守ってもらう必要もない。困難な状況には慣れている。必要なのはチームのリアクションだけであり、それはすでに感じている」
「選手たちに不可能なことを求めているわけではない。彼らが本来持っている力を発揮してほしいだけだ。私は試合に勝ちたい。もし誰かが、私の仕事への取り組みや責任感、分析する姿勢が低下していると考えているのなら、別の場所を探し始めた方がいいかもしれない」
管理人のひと言
かなり強気な発言ですね。特に最後の「別の場所を探し始めた方がいい」という言葉には、スパレッティ監督の意地を感じます。ただ、今のユベントスに必要なのは言葉よりも結果。ナポリ戦は指揮官自身にとっても、チームにとっても重要な一戦になりそうです。



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