かつては右サイドバック、プリマヴェーラ優勝も経験
ラヴェッリのキャリアは、現在のストライカーという役割からは想像しにくいものだ。
『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、2年前にはインテルのプリマヴェーラでリーグ戦4ゴールを記録し、リーグ優勝を経験。決勝戦では優勝を決定づけるアシストも記録した。
しかし、少年時代に教会のオラトリオでサッカーをしていた頃は右サイドバックを務め、積極的にオーバーラップを繰り返す選手だったという。
また、ロレンツォ・インシーニェらと同じく「ポチョ」の愛称で知られるエセキエル・ラベッシの名前にちなみ、ラヴェッリも「ポチョ」と呼ばれている。
ブリアンツァ地方のベルナレッジョで育ち、水泳やラグビーへの誘いをかわしながらサッカーに打ち込んできた。
2024年には髄膜炎で生死をさまよう経験も
ラヴェッリの歩みには、困難を乗り越えた過去もある。
2024年には髄膜炎を患い、一時は命の危険にさらされた。約1カ月間の入院を余儀なくされ、プリマヴェーラのプレシーズン合宿への合流も遅れたという。
父ディエゴはセリエCでプレーした経験を持ち、現在はスカウトとして活動している。ラヴェッリにとって、父の存在もサッカー人生を支える大きな要素となってきた。
憧れの選手にはクリスティアーノ・ロナウドに加え、インテルのチームメートであるマルクス・テュラムも挙げている。フィオレンティーナ戦後には、そのテュラムから称賛の言葉を受けたという。
「彼はいつも冗談を言っている選手です」とラヴェッリは語っている。
髄膜炎による苦難を乗り越え、今度はセリエAの舞台で大きな一歩を踏み出した19歳。劇的な逆転勝利の陰で見せた働きが、今後の飛躍につながるかもしれない。
管理人のひと言
ラヴェッリ、出場時間は短くても大きな仕事をしましたね。19歳で髄膜炎による苦難を乗り越え、トップチームの勝利に貢献したストーリーにも胸を打たれます。インテルU-23で経験を積みながら、今後トップチームで出場機会を増やしていけるか楽しみです。



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