Football Italia
カプリーレがアルバニア国籍を取得、代表変更の可能性も
カリアリのGKエリア・カプリーレがアルバニア国籍を取得し、アルバニア代表でプレーする可能性が浮上している。
『TuttoMercatoWeb』によると、25歳のカプリーレはイタリアとアルバニアの二重国籍となった。アルバニアのバイラム・ベガイ大統領が10月19日に国籍付与の政令に署名し、その後、同国の官報にも掲載されたという。
カプリーレはイタリアのヴェローナ生まれで、両親もイタリア人。アルバニアにルーツがあるわけではない。今回の国籍取得は、アルバニア系の家族を持つエミリー・トシュコラリさんとの結婚によるものだ。
これまでイタリアのU-18代表、U-21代表でプレーし、2025年11月にはジェンナーロ・ガットゥーゾ監督からイタリアA代表にも招集された。しかし、A代表での出場経験はなく、現時点ではイタリア代表に拘束されていない。
国籍取得だけでは代表変更は認められない
ただし、アルバニア国籍を取得したからといって、すぐにアルバニア代表としてプレーできるわけではない。
FIFAの規定では、代表チームを変更する場合、新たな国との実質的な結びつきを証明する必要がある。出生地や両親、祖父母とのつながり、あるいは長期間の居住などが判断基準となる。
結婚による国籍取得だけでは、この条件を満たさない。
イタリアメディアによると、アルバニアサッカー連盟はカプリーレの招集に向けた可能性を探っているという。しかし、実際に代表変更を認めるかどうかはFIFAの判断に委ねられる。過去にも同様のケースで代表変更が認められなかった例があるため、実現するかは不透明だ。



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