レオナルド・ボヴィオ、インテルの新星がユベントス戦で衝撃の90分

インテル

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ユベントス戦で示した確かな存在感

夏のプレシーズンマッチとはいえ、ユベントス対インテルの一戦から得られるものは少なくない。マンチェスター・シティ、ミランと引き分けてきたインテルは、ユベントスを2-1で撃破。ここまでのプレシーズンで失点のなかったユベントスから2ゴールを奪った。

クリスティアン・キヴ監督にとって、数ある収穫の中でも特に大きかったのが、若きDFレオナルド・ボヴィオのパフォーマンスだ。

2008年生まれのボヴィオは、以前からインテルの下部組織が生み出した最高傑作の一人と評価されてきた。そんな17歳のDFは、ジョナサン・デイビッドやランダル・コロ・ムアニといった強力なFWを相手にしてもまったく臆することなくプレーした。

キヴ監督も絶大な信頼

キヴ監督は、最終ラインの中央という重要なポジションにボヴィオを先発起用。若さを理由に躊躇することなく、彼への信頼を示した。

さらに、その信頼を象徴する事実がある。

ボヴィオは今回のインテルで唯一、キックオフから試合終了までピッチに立ち続けた選手だった。

常に集中力を保ち、相手へのマークでは激しく対応。そしてボールを持った際にも恐れることなく前進し、攻撃の組み立てに参加した。

こうした能力は、ユース年代の試合を追ってきた関係者の間では以前から高く評価されていたものだ。それを今回はトップチームの舞台でも存分に発揮した。

「古き良きDF」に現代的な技術

ボヴィオは、ユニフォームのシャツをパンツに入れ、真面目で無駄のないプレースタイルを見せる。その姿は、まるで1980年代や1990年代から現れたセンターバックのようだ。

いわば「古き良きDF」のスタイルだが、そこに現代的な技術が加わっている。

基礎技術の高さに加え、視野の広さやゲームを読む能力はMFを思わせるほど。余計なことをせず、シンプルかつ堅実にプレーする姿勢は、憧れの選手であるカルレス・プジョルの影響も感じさせる。

一方で、ピッチ上ではアレッサンドロ・バストーニの姿も重なる。ボヴィオは現在、トップチームでバストーニのプレーを間近で観察しながら、さらなる成長を目指している。

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