Sempre Milan
ミランは依然として「未完成」
セルティック、インテルとの試合では期待を抱かせる場面も見られたミランだが、昨日のチェルシーとの親善試合では、現在のチームが置かれている状況を改めて突きつけられた。
ミランは枠内シュートを1本も記録できず、シャビ・アロンソ率いるチェルシーに0-3で完敗。試合展開を考えれば、ロッソネリにとってさらに厳しいスコアになっていてもおかしくなかった。
『トゥットスポルト』は今日の紙面で、現在のミランを「未完成」と表現した。これは現状を的確に表していると言えるだろう。
ただし、セリエA開幕まで残された時間がわずか2週間という状況を考えると、決して楽観できるものではない。
アモリムはチームへの信頼を強調
アモリムは試合後、「チームへの信頼を失っていない」と明言し、トリノとの開幕戦までには準備を整えられるとの確信を示した。
しかし、チェルシー戦で明らかになったのは、ミランがその状態に到達するためには、移籍市場で何らかの動きを起こす必要があるということだ。
新戦力の獲得だけでなく、選手の放出も進めなければならない。特に後者は重要で、現在のミランにはあまりにも多くの選手が所属している。
大量放出は間に合うのか
放出候補として名前が挙がっているのは、レオン、トモリ、フォファナ、リッチ、エストゥピニャン、ヒメネス、アテカメ、オドグ、さらにはロフタス=チークやムサまで含まれる。
果たして、これほど多くの選手を3週間以内に売却できるのだろうか。
アモリムの求めるサッカーと現戦力に大きなズレ
実際、これまで行われた3試合の親善試合はいずれも、アモリム率いるミランのスカッドが抱える限界を浮き彫りにした。
ポルトガル人指揮官が目指しているのは、ボールを保持し、前線からプレッシングを仕掛け、縦への意識を持ってプレーするチームだ。
しかし、昨日のチェルシー戦では、その姿はほとんど見られなかった。



コメント