ブラヒム・ディアス、ミラン復帰案が浮上 アモリム新構想の鍵に

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アモリムが求める“右のインサイドアタッカー”

ミランの移籍市場は現在停滞しているが、再び動き出す時に備え、フロント陣は獲得候補を明確にする必要がある。

ルベン・アモリム監督が求めているのは、右サイドのトップ下でプレーできる左利きの攻撃的MFだ。ストライカーの背後でプレーし、内側へ入り込むタイプの選手を希望している。

しかし、その条件に合う選手が誰なのかは、1か月前から状況が変わっていない。

ミランはヘンクのコスタス・カレツァス獲得に3500万ユーロを投じる準備があったものの、ドルトムントが先行して獲得に成功。また、ケリム・アライベゴビッチも候補に挙がったが、ユベントス加入が決定的となっている。

そのため、ミランは再び候補者リストを見直し、アモリムの戦術に適した選手を探している。

アモリムと再会するアマド・ディアロ

アモリムが最も望む可能性がある選手の一人が、マンチェスター・ユナイテッドのアマド・ディアロだ。

アモリムがユナイテッドを率いていた時期、両者は良好な関係を築いており、再会の可能性は以前から報じられていた。

ディアロはアモリム政権下で大きく成長した選手の一人で、センターフォワードの背後やウイングバックとしてもプレー。ミラン加入後のサムエル・チュクウェゼに求めている役割にも近い。

ただし、実現性は低い。ディアロはユナイテッドにとって重要な戦力であり、今季はチャンピオンズリーグにも復帰するため、高額な移籍金が必要になる可能性が高い。

サヴィーニョ、ウズン、マスタントゥオーノらも候補

マンチェスター・シティのサヴィーニョも候補として名前が挙がっている。

ブラジル人アタッカーは出場機会を求めて移籍する可能性があるものの、年俸600万ユーロ、移籍金5000万ユーロとも見られており、現時点でミランにとっては難しい案件だ。

一方、フランクフルトのジャン・ウズンも候補の一人。20歳ながら昨季は10ゴール6アシストを記録し、大きな注目を集めている。

ただし、態度面や負傷歴への懸念があり、獲得にはリスクも伴う。また右利きである点も、アモリムが求める左利きという条件とは異なる。

レアル・マドリードのフランコ・マスタントゥオーノも候補に挙げられている。

レアルは成長のためにレンタル移籍を検討しており、本人もイタリア行きを希望しているとされる。ただし、レアル側は完全移籍オプションなしの純粋なレンタルのみを認める方針で、ミランにとっては長期的な補強にならない可能性がある。

セリエA勢ではソウレ、復帰案ではブラヒム・ディアス

ローマのマティアス・ソウレも候補に浮上している。

ガスペリーニ監督は今夏の放出を容認する可能性があり、ミランに提案されたとも報じられている。左利きで技術力が高く、得点力もあり、守備面でも献身性を持つため、アモリムの要求に最も近いタイプかもしれない。

ローマは4000万ユーロ前後の評価額を設定しているが、両クラブの関係性が交渉を後押しする可能性がある。

また、レアル・マドリードのブラヒム・ディアス復帰案も浮上している。

過去のレンタル時代にミランで成功した経験があり、アモリムが求めるポジションや能力にも合致する。ただし、今回はレアルが完全移籍を認めるかが問題となる。

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