Goal ltalia
PK戦で4連続ストップ――モッタ神が導いたラツィオの決勝行き
コッパ・イタリア準決勝第2戦はPK戦までもつれ込み、延長戦終了時点で1-1。最後はラツィオが勝利し、5月13日にスタディオ・オリンピコでインテルと決勝を戦うことになった。
両チームにとって重要な一戦、困難なシーズンにおける最後の現実的な目標でもあったが、最終的に決勝進出を掴んだのはラツィオだった。
立ち上がりはホームのアタランタが優勢に試合を進め、モッタのゴールを脅かす場面を何度も作る。しかし、決定力を欠いたことやラツィオ守備陣の対応に阻まれ、先制点を奪うには至らない。時間の経過とともに試合のテンポは徐々に落ち着き、主導権はアタランタが握り続けたものの、個々のミスも目立つ展開で前半は終了した。
前半同様、後半開始直後もアタランタが主導権を握る。デ・ケテラーレの好パスを受けたクルストヴィッチが決定機を迎えるが、シュートは正面に飛び絶好機を逸する。試合の分岐点は中盤過ぎに訪れる。ラツィオのクロスに対してヒラがハンドの疑い、プレーは続行される中でモッタがボールを失い、クルストヴィッチのアシストからエデルソンが無人のゴールに流し込む。主審は一度得点を認めたもののVARの介入により、PKは認められず、さらに攻撃側のファウルが確認されてノーゴール判定となった。
終盤に入り試合は大きく動く。84分、ラツィオはCKからザッカーニのキックにロマニョーリが合わせて先制。だがアタランタもすぐに反撃。クルストヴィッチがポストプレーで起点となり、パシャリッチがミドルシュートを放つと、テイラーのディフレクションでボールの軌道が変わり同点に追いついた。
延長戦では再びアタランタが主導権を握る。ラスパドーリがネットを揺らす場面もあったが、ザッパコスタのアシストがオフサイドと判定されゴールは取り消し。決着はPK戦へと委ねられる。
PK戦ではモッタが圧巻のパフォーマンスを披露。ラスパドーリに1本決められた後、スカマッカ、ザッパコスタ、パシャリッチ、デ・ケテラーレのシュートを立て続けにセーブし、ラツィオが決勝進出を決めた。



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