セリエAクラブ、次期FIGC会長候補に5つの要求事項を提示

イタリア代表

Football Italia

クラブが突きつけた5つの条件

セリエAクラブは月曜日、イタリアサッカー連盟(FIGC)会長選の候補者であるジョヴァンニ・マラゴと会談を行い、今後のイタリアサッカーに向けた優先事項について議論した。

元イタリアオリンピック委員会(CONI)会長であるマラゴは、セリエAクラブによって次期FIGC会長候補として選出された人物だが、現時点では正式な立候補を表明していない。6月22日に予定されている選挙に向け、今後すべての関係者との協議を経て最終判断を下す見込みとなっている。

今回の会談においてクラブ側は、将来のFIGC会長に求める5つの重点分野を提示。財政の持続可能性、イタリア人選手の育成、政治・構造的改革、競技活動の発展、そして政府による支援策がその柱となる。

とりわけ注目されるのは、若手イタリア人選手への投資を促進するための税制優遇措置やインセンティブの導入だ。また、現在制限されているベッティング広告の解禁を求める声も強く、さらにその収益の一部をサッカー界へ還元する仕組みの構築も提案された。

スタジアム建設に関しても、官僚的な手続きを簡素化し、投資を促す環境整備が急務とされている。加えて、育成組織への財政支援や、指導者教育への投資に対する補助も求められた。

コメント