バレッラ、劇的勝利にも冷静 「まだ何も終わっていない」スクデットへ気を引き締める

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バレッラ、コモ戦劇勝後も油断なし 「優勝はまだ決まっていない」

インテルのニコロ・バレッラが、コモとの壮絶な打ち合いを4-3で制した直後も、スクデット獲得を楽観視することなくチームに気の緩みを戒めた。

イタリア代表MFは試合後、DAZNのインタビューでこの激戦を率直に振り返り、チームのメンタリティと勝利への執念を強調している。

「もう少し緊張感の少ない形で勝てたかもしれない」

そう本音をのぞかせつつも、相手への敬意を忘れなかった。

「ただ、コモは素晴らしいチームだ。シーズンを通してそれを示してきた。ここで戦うのは本当に難しいし、非常に良いサッカーをしている」

2点ビハインドからの反撃を誇る 「強いチームの証明」

インテルはこの日、0-2から試合をひっくり返す劇的な逆転勝利を収めた。

バレッラは、その反発力こそ今のチームの強さだと胸を張った。

「自分たちらしいプレーを見せたし、後半には前半にはなかったものを引き出した」

「これは、このチームが強く、勝ち続けたいという強い気持ちを持っている証拠だ。まだ何も終わっていない」

スクデット争いが佳境を迎える中で、逆境を跳ね返したこの勝利は大きな意味を持つ。

失点後の怒りも“らしさ” 「飢えを持ったスーパーなチーム」

コモの2点目を許した直後、バレッラが感情をあらわにしていた場面も話題となった。

だが本人は、それも自分らしさだと語る。

「普通のことだ。それが自分のあり方だからね」

「ここで苦しむのは当然だ。今日の反応は、まだハングリーさを失っていないスーパーなチームのものだった」

闘志を前面に押し出す姿勢こそ、インテルの中盤を支えるバレッラの真骨頂と言える。

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