スポンサー収入格差が浮き彫りに…セリエA“ユニフォーム経済”の現実

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スポンサー不在のラツィオと中小クラブの現実

同じローマのクラブであるラツィオは、セリエAで唯一ユニフォームスポンサーを持たないクラブとなっている。会長クラウディオ・ロティートはいまだ商業契約を締結できていない。

一方で、オーナー企業との関係による“内部スポンサー”も目立つ。フィオレンティーナはメディアコムから2500万ユーロ、サッスオーロはマペイから1800万ユーロを得ている。

下位クラブは数百万ユーロ規模にとどまる

一方で下位クラブのスポンサー収入は大きく見劣りする。ボローニャは300万ユーロ、アタランタは500万ユーロ、カリアリは360万ユーロにとどまる。

さらに、トリノ(235万ユーロ)、パルマ(150万ユーロ)、ウディネーゼ(150万ユーロ)、ジェノア(120万ユーロ)が続く。

ヴェローナ、レッチェ、コモはいずれも100万ユーロで並び、最下位はピサ。スタジアムスポンサーも兼ねるCetilarから70万ユーロにとどまっている。

セリエAにおけるスポンサー収入は、クラブ間の経済格差を如実に示しており、その差は今後さらに拡大する可能性もある。

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