「まだ前半が終わっただけ」――パッラディーノ、逆転へ闘志 コバチの“抗議過多”にも言及

アタランタ

試合中継のスタジオでファビオ・カペッロが“ドルトムントの攻撃陣にマンツーマンで挑むのは危険”と指摘した点についても、指揮官は同意した。

「彼らのFWは技術的にもフィジカル的にも優れている。中盤の選手も完成度が高い。ただし我々は勇気を持たなければならない。相手を研究し、自分たちと相手の強みを理解する機会でもある」

先発復帰したジャンルカ・スカマッカは本調子とは言えず、後半から出場したニコラ・クルストビッチの方が躍動感を見せた。

「ミスが多く、攻撃が片側に偏りすぎた。予測しやすく、ボール回しも遅かった。ただ後半は保持率も動きも改善し、攻撃の選択肢も増え、スペースも生まれた。崩せる感触はあったが、最後の局面での質が足りなかった」

さらに指揮官は、相手の実力も強調する。

「彼らはブンデスリーガで2位、バイエルンと勝ち点6差の強豪だ。結果は悔しいが、枠内シュートは2本で2得点。我々は前向きでいなければならない。突破が夢だし、たとえ届かなくても全力を尽くしたと言えるようにしたい。若い選手たちにとっても大きな経験になる」

第2戦は2月25日、ベルガモで開催される。延長戦に持ち込むには2点差以上の勝利が必要だ。

「これは前半に過ぎない。次は我々のホームだ。今夜彼らが2点取ったように、ベルガモで我々もできる」と逆転を誓う。

試合終了後、パッラディーノ監督はコバチ監督と握手を交わさず足早にピッチを後にした。その理由についてはこう説明した。

「私は抗議が好きではない。彼らはタッチラインであらゆることに抗議していた。良い時も悪い時も、審判には審判の仕事をさせるべきだと伝えただけだ」

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