しかし直後、均衡は破られる。右サイドのスローインを受けたネレスが巧みな身のこなしでDFを外し、ボックス外から左足で放った一撃は、ファーサイド上隅へ吸い込まれた。ラヴァーリャは再び触れたものの、スーパーゴールを止め切れなかった。
後半開始時、ボローニャはニコラ・モロを投入して布陣を調整。だが主導権はナポリ。ラスムス・ホイルンドの低いシュート、CKからのアミル・ラフマニのヘディングをラヴァーリャが連続セーブで凌ぐ。
ボローニャにも同点機。オルソリーニのクロスにファーガソンが合わせるが、タイミングを外して弱いヘディングとなり、ヴァンヤ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチの正面へ。するとその直後、勝負を決める2点目が生まれる。ラヴァーリャのビルドアップのミスをネレスがエリア内で奪取し、タイトな角度からGKの頭上を抜く繊細なフィニッシュを流し込んだ。
以降もナポリは攻勢。カウンターでホイルンドの横パスはネレスに合わず、最終ラインのミスを突いた場面でも決め切れない。途中出場のジョナサン・ロウはチャンスを迎えるが、シュートはスタンドへ。マクトミネイのアクロバティックなシザーキックもブロックされた。
終盤、ミゲル・グティエレスの低いクロスにホイルンドとポリターノが滑り込む決定機があったが、至近距離からポリターノが枠上。ノア・ラングも欲張って枠外に外すなど、スコアは動かず。ナポリが2-0で完勝し、栄冠を手にした。
スコア
ナポリ 2-0 ボローニャ
【得点】ネレス(39分、57分)



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